本をかくひと、よむひと、旅立ったひと。 | ほうれん草とビール

ほうれん草とビール

日々のつれづれ、読んだ本、聴いた音

おひさしぶりです。生きてます。

村上春樹ファンとしては1Q84の感想をまっさきに書きたかったが、多忙その他で時期をのがした。
一方この話は続きがなければ意味がないと思うので、まだ書けるチャンスはあるかもしれない。
というかそういうチャンスがありますように。

苫米地さんは山のように本をだしていて、もうついていけない。
というか昔の文章に見られた流れるようなエネルギー、世に問いかけるパワーが文章にないのが寂しい。洗脳原論とか、洗脳護身術にはそれらがあった。
最近の本の質は、聞き書きしているライターや編集者の質がそのまま出てしまっているようだ。
アウトプットのクオリティを音楽に例えて注文をつけるなら、やはり一曲一曲を大事にしてほしいと思う。

そして最近一番のニュースはマイケル死去。最近の出来事のなかでは最もショックを受けた。
正直、このひとほど踊れて歌えるひとをほかに知らない。

ほかに知らないことを今回初めて実感した。